不動産鑑定評価書と調査報告書の違いとは?
10/11/21 07:00:午後
▷本日のテーマと内容: 「不動産鑑定評価書と調査報告書の違いとは?」
不動産鑑定評価書(本鑑定)と不動産調査報告書(簡易査定)について、内容がどう違うのか?どんな場面で活用するのかという良くある質問についてお答えします!
【目次】
00:00 ①不動産鑑定評価書の内容と活用場面
00:50 ②不動産調査報告書の内容と活用場面
01:35 ご案内
不動産鑑定士の入村です。
①不動産鑑定評価書の内容と活用場面
不動産鑑定士の最終判断を表明するのは不動産鑑定評価書という書類です。不動産鑑定評価書は「不動産鑑定評価の法律に定められた不動産の価格の評価の判断と意見を表明した書類」になります。 金融機関や裁判所や税務署などの評価の判断や根拠を事細かく大切にする相手方に審査される時に必要な書式になっています。ある程度の制作期間かかるので費用は割高な書類になっています。
②不動産調査報告書の内容と活用場面 00:50
不動産のその細かい分析や根拠まで必要がなく、プロの判断として結論の価格が大切なニーズがたくさんあるところで、調査報告書という様式、中には意見書という様式もありますが、その様な不動産評価レポートもあります。 不動産鑑定評価書に比べて分析や根拠の記述は少なくなっています。その分、作業量が少なくなっているので、費用は割安でリーズナブルな体系で対応できます。必要に応じてどちらかをご活用下さい。
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客観的で説得力ある不動産の価格を知りたいときにお手伝いできるのが不動産鑑定士です!
不動産鑑定士の鑑定は税務署や裁判所でも圧倒的な根拠として認められていますので問題 をスムーズに解決することができます。
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