不動産鑑定評価、価格の種類の正常価格とは?
01/14/21 12:47:午後
▷本日のテーマと内容: 「不動産鑑定評価、価格の種類の正常価格とは?」
不動産の鑑定評価によって求める価格の種類が下記の通りに数種類規定されております。
A正常価格 https://youtu.be/oJEQ_4fkyds
B限定価格 https://youtu.be/OwvT5dXGhWA
C特定価格 https://youtu.be/YirOBhlZFEU
D早期売却価格 https://youtu.be/T6RCn7kWIVI
今回は正常価格の説明を致します。
【目次】
00:00 ①正常価格とは?
00:40 ②正常価格の概念
01:19 ご案内
不動産鑑定士の入村です。
①正常価格とは?
不動産鑑定評価基準によりますと不動産の鑑定評価によって求める価格の種類が数種類規定されております。その中の、正常価格の説明を致します。 正常価格とは「市場性を有する不動産について、現実の社会経済情勢の下で合理的に考えられる条件を満たす市場で形成される市場価値を表示する適正な価格」と規定されています。基本的に不動産鑑定評価で求める価格は正常価格という価格になります。
②正常価格の概念 00:40
正常価格のイメージですがA不動産が市場に供給された時に複数の買い手が存在する、Bその買い手は購買能力を持っている、そして、C何ヶ月間か市場に出た時にその不動産の売却や購入が決まるというそのマーケットに即した価格が正常価格になります。 基本的に求める価格は正常価格になりますので、ご理解をよろしくお願い致します。
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