不動産鑑定士の試験に合格してからどんなキャリアを積まれましたか?(入村の履歴書② )
12/30/20 04:50:午後
▷本日のテーマと内容: 「不動産鑑定士の試験に合格してからどんなキャリアを積まれましたか?(入村の履歴書②)」
入村の履歴書として私のビジネスプロフィールを下記の3話の動画に分けてお届けしてます!
▽なぜ不動産鑑定士になったのか?(入村の履歴書①)
▽不動産鑑定士の試験に合格してからのキャリア(入村の履歴書②)
▽不動産鑑定士として独立してからのキャリア(入村の履歴書③)
今回は第2話、不動産鑑定士試験(2次)合格から独立を考えるまでを振り返っていきます。
3話までぜひご覧ください!
動画の背景は私の大好きな場所のオリジナル背景!こちらもお楽しみください!
【目次】
00:00 本編
03:20 ご案内
不動産鑑定士の入村です。
不動産鑑定士の2次試験合格後(旧試験制度)、不動産の鑑定部門のある不動産会社に就職し、不動産鑑定士として実務を積んでいくことなりました。
かなり忙しい会社で不動産鑑定士に必要な鑑定基準に書かれている不動産の評価(類型)のほとんどを経験させていただきました。また、全国規模の出張が多かった会社で全国の県の不動産のマーケットを学び、それなりの経験を積むことができました。
2次試験合格後に3次試験という卒業試験(旧試験制度)がありましたが、業務をこなしながら、みんな最後の最終試験(3次試験)を目指して行く訳ですが、苦労して複数回受験することになりましたが、何とか頑張って最終試験に受かって不動産鑑定士の登録をすることになりました。
最終試験に合格すると対外的に不動産鑑定士としてもクライアントや周りの方にも見て頂ける様になり、所属の不動産会社が環境調査会社と合併し、環境調査のスタッフと一緒に行動するようになりました。
環境調査は土壌汚染の調査・アスベストの調査、さらに一級建築士による建物が法律を守って建っているか?という(遵法性)調査や長期修繕費用を算出する業務をまとめたエンジニアリングレポート作成業務を展開していました。
建築士と環境調査スタッフと不動産鑑定士のセットで、外資系の企業が日本に進出して来た頃、外資系企業や投資ファンド向けの不動産の総合リスクを最大限調査、環境やアスベスト調査、法令制限調査等の結果を、かなり内容の深い鑑定評価書を不動産鑑定士として盛り込んで書くという実務経験を積んで来ました。
そして、会社が上場するという局面も体験し、売上を伸ばして行くために不動産評価自体や不動産会社への営業も経験することができました。その中で何人か部下を育てまして、部下も不動産鑑定士になって、今、活躍している状況になっています。リーマンショックで会社の業績が下り、自分で独立したいという夢が芽生えて来た頃だったので色々考えるようになりました。 (第3話に続く)
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客観的で説得力ある不動産の価格を知りたいときにお手伝いできるのが不動産鑑定士です!
不動産鑑定士の鑑定は税務署や裁判所でも圧倒的な根拠として認められていますので問題 をスムーズに解決することができます。
もし、不動産の価格や賃料についてお悩みでしたらホームページもありますのでぜひご覧ください!
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