建築中の賃貸マンション(の稼働を想定して)の不動産評価は可能
12/13/20 03:03:午後
▷本日のテーマと内容: 「建築中の賃貸マンション(の稼働を想定して)の不動産評価は可能?」
建築中の一棟の賃貸マンションが完成して稼働していることを想定して不動産評価を行い、不動産評価額をもって、金融機関の融資の交渉を早く進めることができるケースを見てゆきます。
【目次】
00:00①不動産評価ができる条件
00:50②「不動産調査報告書」の評価対応
01:19 ご案内
不動産鑑定士の入村です。
①不動産評価ができる条件
銀行の融資を早めに受けて(資金)調達したいという時に出てくるご質問です。基本的に建物がまだ完成していなくても(一棟の建物及びその敷地の建物完成を想定して)評価ができるケースがあります。 建築確認を取っていると建築確認を取ると役所から認められたプランで、建築工事を開始するという手続きに入れる事になり、公的な(建物概要)の証明がありますので、そのプランを前提に収益や費用や利回りも想定して一棟の収益物件の鑑定をすることができます。
②「不動産調査報告書」の評価対応 0:50
その際に将来の予測が入るために不確実性な面もあるので、不動産鑑定評価書という対応ではなくて、「不動産調査報告書」という(書式対応)。 鑑定評価よりも予測の部分があり、(評価の)精度が落ちるという部分がありますので、「不動産調査報告書」書式で対応することが可能です。
このケースで融資を受けているケースがたくさんありますのでぜひご活用ください。
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