不動産鑑定士による意見書って何ですか?
09/24/20 02:56:午後
▷本日のテーマと内容: 「不動産鑑定士による意見書って何ですか?」
不動産鑑定士の主要業務は適正な不動産の価格や地代家賃の評価ですが、その評価内容や相手方の評価内容に意見表明するための意見書作成業務がありますので、今回、ご紹介します。
【目次】
00:00 ①相手方に対する内容審査又は補足悦明のための意見書
00:30 ②セカンドオピニオンための意見書
00:51 ③意見書の活用
01:03 ご案内
不動産鑑定士の入村です。
①相手方に対する内容審査又は補足悦明のための意見書 0:00
私が意見書を作成するケースが多いのが、弁護士からの依頼で裁判の相手方から不動産鑑定評価書が出てきた場合、また、私が発行した鑑定評価書の内容を説明する場合に相手方に対して意見を書いて出すケースが多くなっています。
②セカンドオピニオンための意見書 0:30
最近はセカンドオピニオンの立場として意見書を作成する機会が多く、相手方の評価書の内容を審査して、その内容について私の意見を書いて提出するという業務の形式になっています。
③意見書の活用 0:51
不動産鑑定評価や不動産査定といった不動産鑑定士の本業務に比べると報酬が割安になりますので、この様なケースには不動産鑑定士(の意見書)を活用するべきです。
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