不動産投資家に知ってほしい、不動産鑑定士活用のポイント

09/16/20 09:55:午前

▷本日のテーマと内容： 「不動産投資家に知ってほしい、不動産鑑定士活用のポイント」

投資用不動産の不動産鑑定評価書の内容は取得時、運用期間中、売却時の過程においての様々な活用メリットが実はあります。

一部の機関投資家や投資ファンド以外の方には実はあまり知られていません。様々な活用メリットについてこっそりとお話しします。

 【目次】
 00:00 ①銀行の融資額に影響
 00:29 ②投資物件の詳細を知ることができる
 01:01 ③家賃設定等の賃貸経営に役立つ
 01:27 ④売却時の価格の参考となる
 01:48 ご案内

不動産鑑定士の入村です。

①不動産投資する際に銀行から借り入れをするケースが一般的と思いますが、不動産鑑定を活用すると（収益力の判断結果によっては）銀行の融資額をより引っ張ること（増額すること）ができるメリットがあることがあります。

 ②不動産の投資物件の購入に際してチラシを見て利回りなどの情報があると思いますが、不動産鑑定を入れることによってその投資物件にどのような収入と支出があるのか？そのマーケットはどんな状況か？という情報をより得ることができるので、その投資物件（の詳細）を知ることに関して、費用を投じるメリットとして大きなものがあります。

③物件を取得した後、家賃設定などが大切になって来ますが、不動産鑑定評価書のマーケット分析中に家賃の相場等のデータもあるので、保有期間中もその家賃のデータを活用して（貸室募集時の家賃設定の参考などの）賃貸経営に役立てて頂けます。

 ④最後に売却する時にその不動産鑑定の取得時に鑑定評価書を取っていると、その価格を利用して売却価格を決めたりすることができます。 （このように）1つの鑑定評価書で（投資用不動産の）いくつもの局面に対応することができるので、鑑定評価の活用が必須だと思います。

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客観的で説得力ある不動産の価格を知りたいときにお手伝いできるのが不動産鑑定士です！
不動産鑑定士の鑑定は税務署や裁判所でも圧倒的な根拠として認められていますので問題 をスムーズに解決することができます。

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